【2025年5月】家計簿公開!一人暮らし換算での支出と内訳|食費1万円達成

※この記事は「私ひとりの支出」として換算し、記載しています。
「夫婦で共通の支出(家賃・食費・光熱費など)」は、別の記事にて公開しています。

都内在住のアラサー男が、5月の支出を振り返ってみました。

2025年5月の支出一覧

2025.05棒グラフ
2025.05表

計算ルール①:共通支出と個人支出の分け方

「夫婦共通の支出(食費や日用品、家賃など)」は共通支出として2分の1「私個人の支出(モバイル通信費など)」は個人支出として全額を合算しています。

我が家の場合は、私と妻で収入がほぼ同じ額のため、共通支出は折半しています。

この計算方法で疑似的に「一人暮らし」と換算していますので、その点を踏まえて参考にしていただければ幸いです。

「夫婦の共通支出のみ」については別記事で公開しているので、気になる方はぜひそちらも見てください。

計算ルール②:食費と交際費、娯楽費、自己投資の基準

  • 「自炊の食材や、一人外食の支出」を食費
  • 「結婚式や仕事関係の食事など、人間関係上、必要な支出」を交際費
  • 「プライベートな飲み会や遊びにかかる支出」を娯楽費
  • 「作業場所としてマクドナルドで食事をしたり、副業仲間との食事会など、収入アップにつながる支出」を自己投資

計算ルール③:交通費は移動目的で分類、計上する

「交通費」という項目は作っていません。

  • 「友人と遊びに行くためにかかった交通費」なら娯楽費
  • 「結婚式に出席するためにかかった交通費」なら交際費
  • 「病院に行くのにかかった交通費」なら医療

「交通費」という項目を作ると、目的がごちゃ混ぜになり、支出の原因が見えなくなってしまいます。

項目別の支出と気付き

食費 9874円

前月比-5000円。
4月に米10kgやひき肉2kg、豚小間切れ2kgをまとめ買いしていたので、5月はあまり買う物がなく食費1万円を達成しました。
来月は反動が来るので、覚悟しておきます…

日用品 2243円

前月比-8円。
冷凍用ジップロック、ゴミ袋、ウタマロ石鹸、漂白剤、お風呂の洗剤、ラップ、リステリンなど。
マツキヨアプリのクーポンとPB商品をフル活用しています。

マツキヨアプリの活用については別記事があるので、気になる方はぜひ見てください。

交際費 17615円

前月比+17000円。
友人の結婚式二次会に出席したり、従兄弟に子供が生まれたので、その出産祝いを買ったり。
「人間関係の断捨離」は大事ですが、本当に大事にしたい人への支出は惜しんではいけません。

娯楽費 56433円

前月比+50000円。
妻とディズニーに行ったり、友人と飲み会に行ったり。
よい浪費でした。

美容、衣服 5148円

前月比ー6000円。
いつもはQBカットですが、結婚式二次会があったので、ヒロ銀座というお店でカット、髪をセットしてもらい、そのまま二次会に直行しました。

医療 9251円

前月比ー23000円。4月はヒゲ脱毛の契約をしたので上振れていました。
5月は不妊治療の折半と、健康診断で便潜血が陽性だったようで、大腸カメラの予約をするために受診。
大きな病気でないことを祈ります。

自己投資 11608円

前月比+2000円。
プロテインをまとめ買いして7200円くらい、リベシティ会員費2000円、作業場所としてのマクドナルド代など。

借金 14107円

前月比±0円。
奨学金の返済。

資産 105000円

前月比±0円。
NISA積立枠100000円と明治安田生命じぶんの積立5000円。

その他 12178円

前月比+12000円。
ワンパスワード3年分で7800円、zaim年会費4378円。

通信費 3263円

前月比+60円。
日本通信SIM1393円と、固定回線@スマート光3630円を折半。

家賃 59800円

前月比±0円。
家賃折半と、私しか使わない駐輪場代300円。

電気代 2123円

前月比-600円。
「東京電力の従来電灯Bプラン」4月15日~ 5月15日で120kWh使用分の4245円を折半。

ガス代 1824円

前月比-50円。
「東京ガスの一般料金」4月19日~ 5月21日で16㎥使用分の3647円を折半。

水道代 0円

水道代の請求は2か月に1回のため、5月はなし。
4月は「東京都水道局」2月6日~ 4月4日で21㎥使用分の4793円を折半。

反省と来月の目標

交際費と娯楽費が爆増していますが、これは浪費として満足しているので反省はしません。

しかし、「292,000円以下(先月の支出の+10%)」という目標設定には無理があったので、この点は反省しないといけません。

ディズニーに行ったり、飲み会の予定があることは分かっていたのですから、どう考えても先月の支出の+10%以内という目標は達成不可能です。

こういうところは一事が万事、普段から見通しがいい加減な証拠です。

6月は妻と大阪に旅行に行く予定があるので、今回の反省を踏まえて、来月の目標は「300,000円以内」とします。

まとめ|家計簿を“振り返る”ことの大切さ

いかがだったでしょうか?

ぜひ皆さんも月に一度は支出状況を振り返り、無駄な支出があれば「来月以降のお金の使い方」に活かしてみてください。

面倒ですが、「この手間を惜しんで何もしなかった人」と、「手間を惜しまずに支出を振り返った人」との間には、将来、確実に大きな差が生まれます。

家計簿をつけていないという方は、ぜひ家計簿アプリを使ってみてください。

続かない方に向けても、別記事でまとめています。

一緒にお金に苦労しない人生を送っていきましょう。

それでは。

ひとり家計簿2025.05
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