こんにちは、まさとです。
今日は節約する上で基本となる心構えについて語ります。
結論から言います。
「必須の物しか買わない」
これに尽きます。
不要な物を買わなければお金は貯まります。この上なくシンプルな話です。
すこしざっくりしているので、普段の生活の中での例を挙げてみましょう。
例えば「新しい服を買いたいな~」「こんな服もあったらおしゃれの幅が広がるな~」と思ったとします。
ここで「必須の物しか買わない」の原則を思い出してほしい。
- 「この服は必須か?」
- 「ないと困るか?」
- 「なくてもなんとかなるんじゃないか?」
いかがでしょう、買わなくていいと思えてきませんか?
「必須な物」とは「絶対にないと困るもの」のことで、「あった方がいいけどなくてもなんとかなるもの」は、私から言わせれば「不要な物」です。
もちろん、服は唯一の趣味だから絶対にやめられないなど、どうしても外せない支出もあると思いますが、これはあくまで一例です。
新しい服以外にも、コンビニのコーヒーやスイーツ、ほとんど利用していないサブスクなど、お金が貯まらない人が「なんとなく」お金を使っているものはたくさんあるはずです。
自分にとって本当に満足度が高い支出は「必須の物」として扱って構いませんが、満足度の低い支出は厳しく取り締まりましょう。
「必須の物しか買わない」の精神を日常に落とし込めれば、これらの無駄な出費は大幅に減ります。
お金を使う場面に遭遇したら、ぜひ一度「これは本当に必須の物か?」と自分に問いかけてみてください。
一時の誘惑や、その時の気分に惑わされず、財布のひもを固く締めて蓄財に励んでいきましょう。
以上です。