【守りと攻め】資産形成は性格が反映される?仕事の気づきから学んだこと

  • 2025年4月28日
  • 2025年5月6日
  • 仕事
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「資産形成には性格が影響する」そんな考えを持ったことはありますか?

先日、仕事で昨年度の業務レポートを見ていて、各店舗の売上や廃棄金額などの数字に、「各責任者の性格」が表れることに気づきました。

よく考えてみると、これは個人のお金の使い方や資産形成にも通じる話かもしれません。

今回は、仕事で気づいた「性格と数字の関係」についてと、私が感じた「資産形成との関連」について書いてみたいと思います。

「店舗の売上・廃棄金額」に性格が表れる

守り重視の店舗:廃棄を抑える工夫

私の店舗は売上は並でしたが、廃棄金額はエリア内でもダントツで低い数字でした。

これは私の昔からの「もったいない精神」の賜物で、期限が近くなった在庫は売れている店舗に連絡して引き取ってもらうことを徹底していたからです。

在庫管理に無駄がなく、廃棄も少ないので、私の店舗はどちらかというと守りが強い店舗であると言えます。

攻め重視の店舗:売上を伸ばす積極性

私が以前に働いていた店舗は、廃棄金額は大きいですが、売上の前年比がエリア内でもトップクラスでした。

その店舗の責任者は大雑把だけどとても社交的で、営業が上手なので新規顧客をたくさん掴み、売上を大きく伸ばしたようでした。

この店舗は廃棄は多いですが、たくさん稼いでいるので、攻めが強い店舗であると言えます。

日常の行動から見るスタンスの違い

この傾向は「お昼の休憩時間の使い方」にも表れていました。

私は節約のために、家で作ったお弁当を持参して店舗の休憩室内で食べることが多いですが、以前に働いていた店舗の管理者は誰かと外食に行くことが多かったです。

私のようにお弁当を持参すると節約にはなりますが、人の輪が広がることはなく新たなビジネスチャンスを逃していたかもしれません。

一方で、Sさんのように誰かと外食によく行くと出費は増えますが、そこで得た人脈から新たなビジネスに繋がることもあったと思います。

私は守りには自信がありますが、Sさんのようにリスクを取ってチャンスを掴みにいく積極性は足りていなかったと感じました。

資産形成における「守り」と「攻め」

今回の気づきから、改めて自分自身のスタンスについても考えてみました。

今後は、毎日お弁当だけでなく、たまにはSさんのように外で人と外食して、人間関係を広げる努力もしたいと思います。

また副業としても、このブログの更新頻度を上げたり、スキルアップのために資格の勉強をするなどもして、「攻め」の姿勢も出していきたいと思います。

どちらが良い・悪いという話ではないですが、自分のスタンスを把握するのは大事だと思いました。

まとめ

今回の気付きは改めて自分の傾向やスタンスを確認するいい機会になりました

たまには現在の自分のスタンスを確認して、攻めを重視するか、守りを重視するか、今のスタンスのままでいいのか、バランスの取り方を考えてみるのもいいと思います。

ぜひ皆さんも一度、現在のスタンスを確認してみてはいかがでしょうか。

それでは。

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